proftpdのログでJSTとGMTが混在する

linux

proftpdを使っていると、「あれ?なんか時刻変じゃない?」ってことになったりしませんか?JST表示のログとGMTのログが混在してるからなんですね。色々と調査するとき「うぜぇー」ってなるので、統一しました。

参考ログ

192.168.0.1 UNKNOWN - [14/ 9月/2022:21:47:41 +0900] "USER user1" 331 USER - -
192.168.0.1 UNKNOWN user1 [14/ 9月/2022:12:47:41 +0000] "PASS (hidden)" 230 PASS - -
192.168.0.1 UNKNOWN user1 [14/ 9月/2022:12:47:41 +0000] "SYST" 215 SYST - -
192.168.0.1 UNKNOWN user1 [14/ 9月/2022:12:47:41 +0000] "FEAT" - FEAT - -

こんな感じで「+0900」と「+0000」が入り乱れてます。

「+0900」はJST(Japan Standard Time:日本標準時)
「+0000」はGMT(Greenwich Mean Time:グリニッジ標準時)

日本なのでJSTに統一します。

proftpdの変更内容

$ vi /etc/proftpd.conf

==この1行を入れる==
SetEnv  TZ JST-9
==================

$ systemctl reload proftpd.service

おしまい

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